ワーケーションは昔回帰!? | 働き方改革は新旧融合
コロナの影響で新しい生活様式のひとつの「ワーケーション」についてです。
「ワーケーション」とは、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を合わせた造語で
生活拠点と別の場所で仕事(テレワークなど)と休暇(非日常的なこと)を
うまく取り入れた生活をやりましょう。と理解してます。
これを書いていて、感じたことは、言葉は「ワーケーション」で新しいのですが実際、
今までやっていたことが移動手段の利便性が高くなったり、
仕事の時間的制約など余裕がないなどで出来なくなったことかなと思いました。
それは、20~30年前サラリーマンで一泊二日の泊まりの出張などは、
前泊や後泊ができて出張先の街をぶらぶらしたり、お酒を飲んだり、
積極的に使おうと思えば土、日は自費で出張先に泊まって観光地に
足を延ばすなど融通が利く時代がありました。
今は、仕事、プライベートでも余裕がなくなってきて
余裕を持って仕事をする、プライべートの時間を過ごす
大切さみたいなことが求められているのかな?
ワーケーションなどの新しい生活様式と言われていることも、
昔不便だったけど楽しかったことや充実してたことを60代、
70代の方に聞いてそれらを今の技術、時代に合わせてちょっと変える、
アプローチを変えるなどがこれからの変化に
必要かもと思いましたね。
「ワーケーション」は、昔(30数年前に)回帰と
今の技術、時代背景をうまく取り入れて変化、社会適応していくことと
感じています。
あなたのいるところが仕事場になる
2014年に佐賀県庁4000人のワークスタイルを変えた事例など地方創生に関して
2017年に出版された本ですが、現在にも通用することも多いので
チェックしてみてください。
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