秋田県産あきたこまち 特徴は?お米をおいしく食べましょう

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秋田県産あきたこまち 特徴

秋田の名物といえば、きりたんぽが頭に浮かび 米どころとして
コシヒカリ・ササニシキに劣らず、あきたこまちは人気があります。
現在、「ひとめぼれ」、「ななつぼし」、「つや姫」、
「ゆめぴりか」、ミルキークイーンなど
最近では「新之助」というブランド米が販売されしのぎを削っていますね。
そのなかで、今回はお米の専門家・」お米マイスターの
評価が高い「あきたこまち」を紹介します。
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あきたこまち 名前の由来

世界三大美女、絶世の美女「小野小町(おののこまち)」は秋田生まれたと伝えらており
それにちなんで「あきたこまち」と名付けられ、1984年に販売されました。

おいしく炊くには

あきたこまちは吸水性が悪いので、おいしく炊くためには、
給水時間を長くとることと、水加減も多めにするのがポイントです。

食感とお味

甘みと粘り気が特徴で、それはコシヒカリに奥羽292号を交配させて、
秋田の気候に適した品種として生まれたので
コシヒカリの甘味と粘り気を受け継いでいますが。
甘みはコシヒカリよりもあっさりしてます。
あっさりとして食べやすいので、しっかりとした味付けの
洋食やがっつり系の丼物や和食の薄味とも会いますね。
また、おにぎりやお弁当など冷めてたべるものにも合ってます。
->口コミは

まとめ

今回は、1984年に発売されお米の専門家・お米マイスターの
評価が高い「あきたこまち」を紹介しました。
あっさりとした甘みと粘り気でバランスが良いお米でした。
おいしく食べて元気にすごしましょう。

あとがき お米の雑学

お米は、大きく分けて「うるち米」と「もち米」の2種類です
「コシヒカリ」、「あきたこまち」などはうるち米になります。
もち米は、おもちにするためのお米です。

お米の粘り気はデンプンで決まり
デンプンは主に「アミロース」と「アミロベクチン」の2つの成分で
成り立っており、その成分の特徴は
「アミロース」はお米の硬さを作り、
「アミロベクチン」はお米の粘りを作ります。

「コシヒカリ」、「あきたこまち」などのうるち米の
アミロースとアミロベクチンの割合は、
アミロース 15~35%、アミロベクチン 65~85%です。

アミロースの割合が低いほど、お米の粘りが強くなります。
もち米はアミロース 0%でご存じのとおり粘りが強いです。
あきたこまちのアミロースの割合は17~23%で少なめの割合なので
粘りが強い分類に入ります。

お米の保存方法
お米の天敵は、虫と言われているので
高温多湿さけて、直射日光があたらない場所に
保存しましょう。
ガスレンジ、電子レンジ、トースタなど高温になる場所の
近くや湿度が高くなるシンクの下などは避けたほうが良いでしょう。
冷蔵庫の野菜室はおすすめの保存場所で、常温保存の場合と比較して
おいしさが長持ちすると言われています。

お米の洗い方
すばやくすすぎ、洗うのがポイントです。
・釜にお米をいれて、たっぷりの水を入れて2,3回かき混ぜて
 すぐに水を捨てます。
 最初の水は吸収されやすくぬか臭がつかないようにすばやく捨てることと
 まぜるときは、指を立てて混ぜるのがポイントです。
 手のひらで押し混ぜるのはお米がつぶれるのでお勧めしません。
 このすすぎを2回します。
・洗い
 お水を捨ててお米だけの状態にして、指を立てて
 30回(約15秒)かき混ぜる。
 このときも押し洗いはだめですね。
 そのあと、お水をたっぷり入れて2,3回かき混ぜて
 お水を捨てます。
 それを、お米の量によって2~4回繰り返します。
・再度すすぎ
 最初に行ったすすぎを2回繰り返します。

これらを素早く行うとおいしく炊けるそうです。

おいしく炊くには
・水加減をきっちり合わせましょう。
・洗い始めの水とご飯を炊くお水をミネラルウォーターなど
 お水にこだわるのもありです。
・忘れがちなのは、炊飯器のお手入れで内フタ、蒸気口、庫内は
 炊飯後、洗ってお手入れしましょう。

ごはんの栄養
お茶碗一杯 約150gに含まれる栄養は
炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミンB1,B2
カルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛、食物繊維などが
含まれています。

おにぎりの魅力
ファーストフードとしておにぎりは、腹持ちが良く
スポーツ選手も試合前に好んで食べていますね。
梅干し、さけ、こんぶ、シーチキン、お肉、五目など
いろいろな具材とあうので、好みにあわせて
コンビニで買ったり、自分で作ったりと手軽に
おいしく食べれますね。

お米の雑学まとめ
お米にはうるち米、もち米の2種類で
デンプンのアミロースの割合が低いほど粘りが強くなります。
お米の保存は、高温多湿、直射日光を避けましょう。
冷蔵庫保存はおすすめです。
お米は、素早く、最初の水はすぐ捨てることと
指先で混ぜる、手のひらでの押し洗いはNGです。
おいしく炊くには、水と炊飯器のお手入れが大事
お米は栄養もあり、ファーストフードとして
おにぎりは魅力的ですね。

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